大阪府羽曳野市の西向寺は420年以上の歴史を誇る浄土真宗本願寺派の寺院です。

寺院紹介

浄土真宗本願寺派 西照山 西向寺 沿革

文禄3年(1594年)釋大西 開基

寛文7年(1668年)西向寺 寺号賜る

宝永7年(1710年)本山の直末となる

文政6年(1823年)庫裡修復

大正5年(1916年)山門新築

昭和37年(1962年)庫裡・本堂修復

昭和44年(1967年)本堂屋根修復

昭和46年(1971年)山門新築

昭和49年(1974年)庫裡新築

平成元年(1989年)本堂内陣・外陣修復

平成4年(1993年)納骨堂新築



住職挨拶

浄土真宗本願寺派 西照山 西向寺
第13代住職 西林 広順

皆様こんにちは、浄土真宗本願寺派西向寺(さいこうじ) 13代目住職の西林広順(にしばやし こうじゅん)と申します。

浄土真宗本願寺派(西本願寺) 西照山 西向寺は大阪府羽曳野市南部に位置し付近は田園地帯に囲まれ、まだまだ自然豊かな環境にある寺院です。

お寺の開基は文禄3年(1594年)と伝えられ、寛文7年(1668年)に西本願寺の直末となり浄土真宗本願寺派の寺院として現在に至り、非常に長い歴史を持つお寺でございます。

通夜葬儀、法事法要、納骨堂、その他仏事相談はもちろんのこと、お寺で行う定期的な法要の際には簡単なお経の勉強会、身近な仏事講座、ピアノやチェロなどのミニコンサートなど行い、少しでも皆様に親しまれるお寺を目指して活動をしています。 本堂内は椅子、冷暖房、駐車場を完備しており、門徒(檀家)さん以外の初めての方でも 各仏事相談は承っておりますのでどうぞお気軽に御参りくださいませ。

このホームページを通してより多くの方がお寺に親しみを感じてもらえればなと思っております。
これからもどうそ末長く宜しくお願い致します。



浄土真宗の教章(私の歩む道)

宗名

浄土真宗


宗祖(ご開山)

親鸞聖人
 ご誕生 1173年5月21日(承安(じょうあん)3年4月1日)
 ご往生 1263年1月16日(弘長(こうちょう)2年11月28日)


宗派

浄土真宗本願寺派


本山

龍谷山 本願寺(西本願寺)


本尊

阿弥陀如来(南無阿弥陀仏(なもあみだぶつ))


聖典

釈迦如来が説かれた「浄土三部経」
 ・仏説無量寿経(ぶっせつむりょうじゅきょう)
 ・仏説観無量寿経(ぶっせつかんむりょうじゅきょう)
 ・仏説阿弥陀経(ぶっせつあみだきょう)

宗祖親鸞聖人が著述された主な聖教

・正信念仏偈(しょうしんねんぶつげ)
 (『教行信証(きょうぎょうしんしょう)』行巻末の偈文(げもん))
・浄土和讃(じょうどわさん)
・高僧和讃(こうそうわさん)
・正像末和讃(しょうぞうまつわさん)

中興の祖 蓮如上人のお手紙『御文章』


教義

阿弥陀如来の本願力(ほんがんりき)によって信心をめぐまれ、念仏を申す人生を歩み、この世の縁が尽きるとき浄土に生まれて仏(ぶつ)となり、迷いの世に還って 人々を教化する。


生活

親鸞聖人の教えにみちびかれて、 阿弥陀如来のみ心を聞き、 念仏を称(とな)えつつ、つねにわが身をふりかえり、慚愧(ざんぎ)と歓喜(かんぎ)のうちに、現世祈祷(げんぜきとう)などにたよることなく、御恩報謝の生活を送る。


宗門

この宗門は、親鸞聖人の教えを仰ぎ、念仏を申す人々の集う同朋教団であり、人々に阿弥陀如来の智慧と慈悲を伝える教団である。それによって、自他ともに心豊かに生きることのできる社会の実現に貢献する。



寺院概要

寺院名

浄土真宗本願寺派
 西照山 西向寺

所在地

〒583-0846 大阪府羽曳野市東阪田245

連絡先

TEL&FAX:072-956-0063

住職

13代目 西林 広順(にしばやし こうじゅん)

開創

文禄3年(1594年)

交通アクセス

<電車の場合>

近鉄南大阪線(長野線)
喜志駅下車徒歩約15分(タクシー約5分)


<お車の場合>

南阪奈道、羽曳野ICより旧170号南へ約5分 西名阪道、藤井寺ICより170号南へ約15分


マップ

※本堂内に椅子、冷暖房、駐車場(約6台駐車可)完備。

どうぞお気軽にご相談、お問い合わせくださいませ。