ながらくのご無沙汰です。いよいよと今年も年末が近づき何かと慌ただしくなってまいりました。
最近やたら、「平成最後の〇〇」とかいうのが、多くなってきましたね。時代が変わろうとしている
のだから当然のことなのでしょうが。
そもそも「平成」とは「国の内外、天地とも平和が達成される」という意味が込められたそうらしい
ですが、中々天地にはその願いは通じていなかったような気がします。特に数年おきに起こる巨大地震。
建物の倒壊だけではなく、我々の想像を絶する大津波に車や家屋が飲み込まれ流される様子は、まさに
阿鼻叫喚の情景そのものです。また今年は台風の被害も相当なもので、いまだ瓦の修復もままならない
お宅も多いのこともご承知のとおりです。
そんな平成の時代も終わろうとしています。新元号も気になるところでありますが、何はともあれ
誰しも新しい時代には、夢と希望を抱き、平穏を願うばかりの事と思われます。
その昔、親鸞聖人は不安と争いが絶えない時代にあって、念仏者のめざす道を示されました。
「世のなか 安穏(あんのん)なれ、仏法 ひろまれ」と。
浄土真宗本願寺派
西照山 西向寺
〒583-0846 大阪府羽曳野市東阪田245
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13代目 西林 広順(にしばやし こうじゅん)
文禄3年(1594年)
近鉄南大阪線(長野線)
喜志駅下車徒歩約15分(タクシー約5分)
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